プロフィール

高橋未希 バロック・ヴァイオリニスト

Photo by Cylla von Tiedemann

桐朋学園大学音楽科にて原田幸一郎氏に師事した後、トロントのグレン・グールド音楽院にてローランド・フェニウ゛ェシュ氏のもと、演奏学科の学士資格とディプロマを取得。後に、

ベルリン芸術大学古楽科でイルムガルド・フンゲボルト氏の指導のもと、最高得点でバロック・ヴァイオリンのディプロマを取得し、2007年には同大学で国家演奏員資格を「きわめて優秀な成績で」(mit Auszeichnung)取得した。

2005年3月には、ドイツのマグデブルクで開催された第三回国際テレマンコンクールに優勝、特別賞としてオリジナルの装飾にも賞を獲得。同年8月、ブルージュ国際古楽コンクールにて、優勝と同時に聴衆賞を受賞している。2005年1月から5月まで、アカデミア・モンティス・レガリスのバロック・オーケストラアカデミーにコンサートマスターと第二ヴァイオリン首席として招かれ、3月にはエンリコ・オノフリとウ゛ィヴルディの二台ヴァイオリンのためのコンチェルトを共演した。

2006年には、バッハ・フェスティバル、テレマン・フェスティバルなどヨーロッパ各地でのコンサートで好評を得たほか、同年11月には日本で、2007年11月にはアメリカでのデビューリサイタルも行った。

現在までに、Musica Fiorita、Il gardelino, Feinstein Ensemble, Ensemble Sans Souci Berlin, Collegium Musicm 90, Les Nations (Japan) をはじめとする多くの古楽アンサンブルとソリストとして共演している。また、English Concert, Al Ayre Espanol, Gabrieli Consort、La Musica Nuova, Early Opera Company, Den Haag Piano Quintetなど、多くのアンサンブルで演奏する傍ら、世界各地で室内楽やソロのリサイタルを行っている。

演奏活動の他に、ハンガリーのデブレツェン大学音楽学のマスタークラスや、台北芸術大学と台南芸術大学でのバロックシンポジウムに講師として招かれて、教鞭を取った。